骨董に興味を持つ

骨董が持つ魅力について。

若いころなんて骨董に興味なんてなかったのに、年を取るにつれてだんだんとその魅力に取りつかれていくようになりました。

最初はテレビの鑑定をする番組なんかを観ているうちに、高値の買取額で評価がされている壺、掛け軸、絵画なんかに興味を持つようになりました。自分の持つものがあんなに高額で売れたりしたらなんて夢があるのだろう、、。と。

はじめの頃は近所の骨董屋のウィンドウを眺めていたり、週末に開催されている各地の骨董市に足を運ぶようにして色々なものに触れることから始めました。たくさんのものを見て、直に触れて経験を積むことが大切だと、近所の買取屋さんから教えてもらったからです。

そして実際に骨董を使ってみるということも非常に大切です。

最初に骨董を買うとした場合、食器などといった実際に使える身近なものがお勧めです。
伊万里焼きのような濃い藍色をした染付けの皿などは、様々な模様が楽しめるうえに、使うことで愛着がわいてくるのが魅力です。それほど高いものではないですし、最初に触れる骨董としては非常にお勧めです。

私も今でも骨董市に出かけたときは、きれいな小皿を見かけるとついつい買ってしまうので、今では膨大な量をコレクションしています。その日の気分や料理の種類によって皿の大きさや絵柄を使い分けることで日々楽しんでいます。

 

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大田区の骨董買取

私には大田区に住んでいる友人がたくさんいるのですが、あのエリアはお屋敷も多く、たくさんの骨董を所有している人がいます。

何度か私も友人宅へお邪魔して自慢のコレクションを拝見させてもらう機会があったのですが、作家物の絵画や中国の掛軸など、それはそれは非常に美しくそれでいて迫力がありとても魅了されました。

やはりいいものが集まるためか、大田区近辺は骨董買取や絵画買取に強化しているお店も多いようです。

買取店と一口に言っても骨董に特化している店、宝石が得意な店、ブランド物が強い店、、、など店舗によって得意な分野も多種多様です。

自慢の掛軸を、ブランドものしか査定できないところに持っていってしまっては二束三文にしかならないのは目に見えるので、適材適所に持っていくことが最も重要です。

そしてしっかりとした鑑定力がある鑑定士に見てもらい、適正な値段を出してもらうことが大切です。実際にお店に行って、今までどんなものを買取してきたか聞いてみたり、店主とコミュニケーションをとってみるのも良いでしょう。

もし価値がわからない掛軸があった場合、軸棒に古さがあるが、象牙でできているかなどをチェックしてみましょう。そういったものは価値がある可能性があります。
プラスチック製だったり、作りに軽さがある場合は価値が低いと考えてよいでしょう。

 

知れば知るこど面白く奥深いのが骨董の世界です。