骨董に興味を持つ

骨董が持つ魅力について。

若いころなんて骨董に興味なんてなかったのに、年を取るにつれてだんだんとその魅力に取りつかれていくようになりました。

最初はテレビの鑑定をする番組なんかを観ているうちに、高値の買取額で評価がされている壺、掛け軸、絵画なんかに興味を持つようになりました。自分の持つものがあんなに高額で売れたりしたらなんて夢があるのだろう、、。と。

はじめの頃は近所の骨董屋のウィンドウを眺めていたり、週末に開催されている各地の骨董市に足を運ぶようにして色々なものに触れることから始めました。たくさんのものを見て、直に触れて経験を積むことが大切だと、近所の買取屋さんから教えてもらったからです。

そして実際に骨董を使ってみるということも非常に大切です。

最初に骨董を買うとした場合、食器などといった実際に使える身近なものがお勧めです。
伊万里焼きのような濃い藍色をした染付けの皿などは、様々な模様が楽しめるうえに、使うことで愛着がわいてくるのが魅力です。それほど高いものではないですし、最初に触れる骨董としては非常にお勧めです。

私も今でも骨董市に出かけたときは、きれいな小皿を見かけるとついつい買ってしまうので、今では膨大な量をコレクションしています。その日の気分や料理の種類によって皿の大きさや絵柄を使い分けることで日々楽しんでいます。

 

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