珊瑚・象牙の買取

先日もご紹介しましたが、現在の骨董市場では相変わらず中国の品物が人気です。

壺、掛け軸、仏像などが中心にフォーカスされますが、象牙や赤珊瑚も高い人気を誇ります。

象牙は小さなイヤリングやネックレスから、一本物の大きな観賞用の象牙など幅広く好まれます。象牙を使った骨董品にも色々なものが存在し、象牙の造形を活かした裸婦の像や、象牙の太さを活かし筒状の入れ物に作り、美しいのたくさんの宝石を装飾させて仕上げたわかりやすいものは特に人気です。象牙の持つ深みのあるアイボリーの色に輝く宝石はとてもマッチします。

赤珊瑚は、真珠とともに昔からの宝石として古く親しまれてきました。
赤珊瑚は指輪に使われる大きな球状のものは大変人気があります。その他にも、細かく彫られた帯留めも美しく、大変人気があります。

色は赤やピンク、水色、オレンジ、白といった珊様々な色が存在しますが、中でも血液のようなドロっとした深みのある赤い色の「血赤珊瑚」は特に貴重でもっとも人気があります。