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仏像の奥深さ

仏像と一言でいっても多種多様な種類が幅広くあります。
わかりやすいところで言うと材質かと思います。
代表的なもので、木、石、金属などでしょう。また漆も有名です。時代によって材質の特徴も変わってくるのも魅力です。

木彫りの場合は檜、榧、樟、柘植、白檀などが一般的に使用されています。それぞれの木の持つ雰囲気で見た目や印象を変わってくるのが特徴です。
漆を重ね塗りする技法の乾漆仏像もよくみられます。
近年割と多くみられるのは銅で作られた仏像です。加工性の高く、入手がしやすい素材だったため広く普及しました。
良い仏像を見分ける大きなポイントはまず顔の作りでしょう。お顔は一番目をひくポイントです。作りの細かさや表情の豊かさもとても重要です。また指先の作り、着装、手の汲み方に特徴があるとより魅力的な仏像とみえるでしょう。

また仏像にも様々な種類があります。
まず王道なのが如来でしょう。悟りを開いた衣のみをまとった実にシンプルないでたちをしています。てっぺんが盛り上がった渦のような頭は皆さんお馴染みでしょう。代表的なのが釈迦如来薬師如来大日如来などです。

豪華な装飾品を纏い髪を高く結わっている菩薩は、悟りを開く前の王子の姿を現しています。弥勒菩薩、千手観音などが良く知られています。

明王は非常に険しい表情をしていて、時には強引に正しい道へ人を正そうとするため手に縄を持っています。

天部は釈迦の説法に感化された梵天帝釈天多聞天毘沙門天などが代表されています。

これらは仏像の基本的な種類ですが、少しでも知識があると今までとは違った視点で楽しむことができますね。